対人恐怖症とは?人の目線を気にし過ぎていませんか?

心、メンタルヘルス

対人恐怖症(社会不安障害)とは

対人恐怖症とは、他の人から自分がどう思われているかどうか不安になって、対人関係から身を引こうとするのが特徴です。

対人恐怖症は社会不安障害の1つと考えられています。対人恐怖症は医学上の正式名称ではなく、社会不安症と診断されることがあります。

「周りの目を気にし過ぎる」などの日本特有の文化が特徴で「対人恐怖症」と呼ばれています。

対人恐怖症の症状

  • 人前に立つ事で緊張して顔が赤くなる
  • 「顔が赤くなっているのではないか」と思ってしまう
  • 他人、または自分の視線を過剰に気にしてしまう
  • 他人から見られているような感覚になる
  • 過剰な緊張や不安から手足が震える
  • 過剰な緊張や不安から声が震える
  • 過剰な緊張や不安から発汗する

対人恐怖症の原因

環境要因

育ってきた環境などの環境要因が大きいと考えられています。また、過去の失敗が原因で対人恐怖症の症状が発症することもあります。

遺伝子要因

遺伝子的な要素も関係するとわかっています。

脳内の神経伝達物質のセロトニンなどのバランスが乱れることにより、不安が出ているとの考えや、扁桃体の不安や恐怖に関係する部分が過剰に反応しているのではないかという考えもあります。

自分自身での対人恐怖症の対処法

日の光を浴びる

人は日光を浴びないと体内時計が狂ってしまいます

体内時計は人によって個人差があり23〜25時間になっています。1日24時間なので自分の体内時間と現在の時間を毎朝リセットさせる必要があります。

人は朝起きて日光に浴びることにより、1日の体内時計をリセットしています

音楽を聴く

音楽にはリラックスの効果があります

ジャズやクラシックなどのメロディーだけの音楽は、普段理論的な思考をする左脳を休めながら、右脳を刺激するためリラックス効果があります。

生活リズムの改善

朝、昼、晩の3食の食事と睡眠を規則正しくすることは対人恐怖症の予防や改善には必須です。

晩御飯を遅く食べてしまうと睡眠に影響があるかもしれないので、寝る直前に食べるのは控えましょう。

睡眠は6〜7時間を目安にして、寝すぎるのも良くないです。

対人恐怖症の治療法

対人恐怖症の治療法は「薬物療法」と「精神療法」があります。

薬物療法

代表的なのは「SSRI」と「抗不安剤」などが挙げられます。

  • SSRI
    抗うつ薬とも使われるのがSSRIで、不安障害の時も使われています。脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分を操作したり、安定させたりするのに深く関わっています。しかし効果が出るまでに数週間かかります。
  • 抗不安薬
    不安や恐怖を抑える薬です。効果は即効性があるが一時的です。

精神療法

代表的な精神療法は「認知行動療法」になります。

  • 認知行動療法
    自身の認知のバランスをとりストレスにうまく対応できる精神をつくっていきます。誤った認知を、より良い方向に修正していきます。

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