性的マゾヒズム障害、「ドM」も度が過ぎると危険です!

性的マゾヒズム障害,マゾヒズム心、メンタルヘルス

性的マゾヒズム障害とは?

性的マゾヒズム障害とは、パラフィリアの一種で縛られたり、苦痛を与えられたり、恥ずかしめを受けるなどによって性的興奮を覚え、周りや自分自身の日常生活に支障が出ている事を言います。

また逆に、縛ったり、苦痛を与えたり、恥ずかしめたりすることに性的興奮を覚えることで周りや自分自身の日常生活に支障が出ている事を「性的サディズム障害」と言います。

障害まではいかないがマゾヒスティックな性行為は行われます。日本ではマゾヒズムのことを「M」や「ドM」などと呼んでいます。

マゾヒズムが始まるのは大体19〜20歳の間とされており、年齢を重ねることにより軽減していく傾向があると言われています。

異常な性的興奮?パラフィリア障害(性的倒錯)とは?
パラフィリア障害とは、性的興奮に偏りがある状態です。その性的興奮による衝動や行動により社会または自分自身の生活に支障が出ていることが特徴です。パラフィリア障害は「性的倒錯」、「性的嗜好障害」、「性嗜好異常」などとも呼ばれています。
性的サディズム障害、「ドS」も度が過ぎると危険です!
性的サディズム障害とは縛ったり、苦痛を与えたり、恥ずかしめたりすることに性的興奮を覚えることで周りや自分自身の日常生活に支障が出ている事を言います。日本ではサディズムのことを「S」や「ドS」などと呼んでいます。簡単にわかりやすく症状、原因、治療法を紹介します。

性的マゾヒズム障害の症状

自分自身

  • 『自分で自分自身を縛る』ことによって性的興奮を得る
  • 『自分で自分の首を絞める』ことによって性的興奮を得る
  • 『自分で自分の皮膚を切ったり刺したりする』ことによって性的興奮を得る

パートナー(相手)がいるとき

  • 『縛られる』ことによって性的興奮を得る
  • 『ムチで叩かれる』ことによって性的興奮を得る
  • 『目隠しされる』ことによって性的興奮を得る
  • 『辱められる』ことによって性的興奮を得る
  • レイプに参加する
  • 『尿や便をかけられる』ことによって性的興奮を得る

などがあります。

マゾヒズムの人は窒息趣味があることがあり、性行為の最中で首を絞めることで脳の酸素共有を減少させて性的な興奮を高めようとするもので、時には死に繋がることもあります。

性的マゾヒズム障害の原因

環境要因

過去などの出来事により性交に対して不安や罪悪感などを持っていることにより、オーガズムに到達することが難しいことにより、身体的、または精神的苦痛によってオーガズムに到達しやすくしているのではないかと考えられています。

性的マゾヒズム障害の治療

薬物療法

この障害に対して有効な治療法はあまりないとされています。薬物としては「SSRI」が処方されることがあります。

  • SSRI
    抗うつ薬としても使われるのがSSRIで、小児性愛障害の時も使われています。脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分を操作したり、安定させたりするのに深く関わっています。性的興奮をコントロールするのに役立ちます。しかし効果が出るまでに数週間かかります。

精神療法

精神療法では「認知行動療法」が行われることがあります。

  • 認知行動療法
    自身の認知のバランスをとりストレスにうまく対応できる精神をつくっていきます。誤った認知を、より良い方向に修正していきます。

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