生理前に深刻な辛い症状?月経前不快気分障害(PMDD)かも知れません!

体、身体、健康

月経前不快気分障害(PMDD)とは?

月経前不快気分障害(Premenstrual Dysphoric DisorderPMDD)とは、月経前症候群(PMS)より月経前に身体と精神に起こる症状が深刻で、うつ病などと同じ部類の抑うつ障害の一種です。約1.2%の女性が『月経前不快気分障害』と言われています。

年齢は関係なく女性なら誰でもかかる可能性があります。

90%の女性の看護師は、うつ病からの離職が多いです。原因はストレス、生活習慣の乱れなどが挙げられます。ストレスや不安などから「月経前不快気分障害」になる人は多いと考えられており、看護師の方で生理前に精神的に異常がある人は月経前不快気分障害の可能性がありましす。

看護師とうつ病の関係性

月経前不快気分障害(PMDD)の症状

身体的症状

  • 頭痛
  • 腰痛
  • 胸の張りと痛み
  • 食欲の低下
  • 便秘
  • めまい
  • 疲れやすい、疲労感がある
  • 眠れない
  • 吐き気がある
  • 手足が痺れる
  • 体重の増加

精神的症状

  • イライラする
  • 急に涙が出る、涙もろくなる
  • やる気が出ない
  • 憂うつ
  • 集中力が低下する
  • 気分が上がったり下がったりする
  • 怒りっぽくなる

月経前不快気分障害(PMDD)の原因

女性ホルモン

原因ははっきりとはわかっていません。しかし、女性ホルモンが関係していると考えられています。

女性の体は、ホルモンバランスの変化によって、卵胞期、排卵期、黄体期、月経の4つの周期があります。卵胞ホルモンのエストロゲンと黄体ホルモンのプロゲステロンが多く分泌され、その後にホルモンが低下することによりホルモンバランスが乱れます。それが原因と考えられています。

環境

職場や学校、家庭などから来る不安やストレス、人間関係のトラブルなどが原因と考えられています。また季節の変わり目なども原因になる場合があります。

月経前不快気分障害(PMDD)の対処法

生活リズムの改善

朝、昼、晩の3食の食事と睡眠を規則正しくすることはうつ病の予防や改善には必須です。

晩御飯を遅く食べてしまうと睡眠に影響があるかもしれないので、寝る直前に食べるのは控えましょう。

睡眠は6〜7時間を目安にして、寝すぎるのも良くないです。

音楽を聴く

音楽にはリラックスの効果があります

ジャズやクラシックなどのメロディーだけの音楽は、普段理論的な思考をする左脳を休めながら、右脳を刺激するためリラックス効果があります。

月経前不快気分障害(PMDD)の治療

薬物療法

症状によって処方される薬が違います。

うつ病の症状が出ることがあり、その場合は「SSRI」が使用されます。イライラや不安の症状がある場合は「抗不安剤」を使用されます。

  • SSRI
    抗うつ薬としても使われるのがSSRIで、窃視障害の時も使われています。脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分を操作したり、安定させたりするのに深く関わっています。しかし効果が出るまでに数週間かかります。
  • 抗不安薬
    不安や恐怖を抑える薬です。効果は即効性があるが一時的です。

精神療法

認知行動療法」も有効とされています。

  • 認知行動療法
    自身の認知のバランスをとりストレスにうまく対応できる精神をつくっていきます。誤った認知を、より良い方向に修正していきます。

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