看護師は人気な職業になってきてますが、ストレスでうつ病に陥る⁉︎

職場、仕事

看護師とうつ病の関係性

看護の仕事は身体的はもちろんのこと精神的にも疲労があり、ストレスと隣り合わせの仕事になります。

看護師の人数は年々増えてきており、看護師になりたい人は増えています。

しかし、新人看護師の離職率は7.5%となっており、20人に1〜2人は辞めている現状です。看護師全体では10人に1人の割合で辞めています。

看護師は全体の90%以上が女性で、退職の理由は「出産や育児」のためなど「結婚」が理由としても挙げられます。

看護師の人数が増えているのにも関わらず、人材不足で労働時間の不規則から生活習慣が乱れ、看護師のうつ病での離職率が年々増加しています。

ストレスが溜まりやすい職種にも関わらず、メンタルケアの対策が遅れています。

日本医療労働組合連合会の看護師を対象にした調査で、看護師の仕事を辞めたいと思っている方が4人に3人いる事がわかりました。人で不足での長時間労働などが原因として挙げられています。

看護師のストレス

看護師の世界では色々なストレスがあります。

人間関係

看護師には幅広い年齢層の人が働かれており、年功序列なところもあります。年配の方から八つ当たりを受けたりもする時もあります。

仕事の責任が大きい

患者の命を預かる仕事なので責任が大きい仕事になります。身体的はもちろん精神的にも負担が大きいです。

人の命を預かっているので常に緊張状態にさらされています。

勤務時間が長い

人で不足により、勤務時間が長くなってしまうことがあります。休みも取りにくく、夜勤などで生活が不規則になりストレスを溜め込みやすくなります。

他国と比べ日本の病棟では看護師の人数が少なく、一人一人の業務量が多くなります。

うつ病の症状

うつ病とは、精神的なストレスなどの理由から脳の機能障害が起きている状態です。
うつ病は、さまざまな要因から発生する可能性があります。遺伝的にうつ病になりやすい人本人の性格などにより発症の可能性が高まるとも言われています。そして環境要因、家庭環境や会社、学校などの環境の影響で発症する場合があります。男性より女性のほうがうつ病になりやすいとも言われています。
うつ病は大きく分けて2種類あります。うつ病(大うつ病性障害)双極性障害です。

うつ病(大うつ病性障害)

抑うつ気分、疲れやすい、不眠など。
生活の中で引き起こるストレスなどで起こります。現在このタイプの人が増えてきています。

双極性障害

上のタイプのうつ病(大うつ病性障害)の状態となんでも出来ると思う躁の状態が波のように現れるのが特徴です。
以前は「躁うつ病」と呼ばれていました。

うつ病の症状

大きく分けて精神と身体に症状が出ます。

精神の症状

  • 落ち込む
  • 何をしても楽しくない
  • 興味が出ない
  • 虚しい
  • ついつい悪い方ばかり考えてしまう
  • イライラ感がする

身体の症状

  • 眠れない
  • 疲労感がある
  • 食欲が出ない
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 喉が乾く
  • 便秘、下痢
  • 体の痛み

これらの症状がみられるとうつ病を患っている可能性があります。

自分自身でのうつ病の対処法

休みを取る

うつ病には責任感がある人や、真面目な人が陥る事が多く、そのような人は仕事を休むと他人に迷惑をかけてしまうのではないかと思い、休みを取らない傾向にあります。

しかし、うつ病は酷くなると長期の治療のための休職や、退職になる可能性もあるので、そうなる前にしっかりと休みを取るようにしましょう

休む時はゆっくり自分がリラックスできる環境で休みましょう。

日の光を浴びる

人は日光を浴びないと体内時計が狂ってしまいます

体内時計は人によって個人差があり23〜25時間になっています。1日24時間なので自分の体内時間と現在の時間を毎朝リセットさせる必要があります。

人は朝起きて日光に浴びることにより、1日の体内時計をリセットしています

スケジュールの調整

うつ病の方にはスケジュールがびっしり詰まっている方がいてます。
イメージ出来ると思いますが、スケジュールに追われるとストレスが溜まっていきます

一度、自分のスケジュールを見直してみて、少しリラックス時間を作りましょう。

音楽を聴く

音楽にはリラックスの効果があります

ジャズやクラシックなどのメロディーだけの音楽は、普段理論的な思考をする左脳を休めながら、右脳を刺激するためリラックス効果があります。

生活リズムの改善

朝、昼、晩の3食の食事と睡眠を規則正しくすることはうつ病の予防や改善には必須です。

晩御飯を遅く食べてしまうと睡眠に影響があるかもしれないので、寝る直前に食べるのは控えましょう。

睡眠は6〜7時間を目安にして、寝すぎるのも良くないです。

食生活

睡眠を促す「セロトニン」が不足しているのもうつ病の原因と言われています

「セロトニン」は体内で生成する事が出来ず、食事でしか取る事が出来ません。肉や魚、乳製品や豆類などの必須アミノ酸「トリプトファン」から生成されます

毎日3食の食事をし、上記の食事を食べるようにしましょう。

病院に行く

自分で対処するのはすごく難しいと思います。自分で対処できない時は他者からの力を借りましょう

症状がひどい場合には、カウンセリングや病院に行って医師に相談しましょう

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