地中海式の食事がうつ病を予防?心筋梗塞、脳卒中、認知症も予防

体、身体、健康

地中海式の食事とうつ病の関係

地中海式の食事をとるとうつ病のリスクが低くなる事が調査でわかりました。

また、地中海に位置するスペインやイタリアなどは自殺者が他の国と比べて低いです。

調査

地中海式の食事をする人と、そうでない人を長期的に観察しました。

実験結果

地中海式の食事をする人の方がそうでない人に比べて、うつ病のリスクが33%低い事がわかりました。

また、心筋梗塞脳卒中認知症のリスクも低くなる事もわかりました。

地中海式の食事の特徴

  • 肉類より魚類を多く摂取する
  • 果物や野菜を多く摂取する
  • ナッツなどの豆類を多く摂取する
  • オリーブオイルなど、良質な油をとる

地中海式の食事の効果

オメガ3不飽和脂肪酸

オメガ3不飽和脂肪酸魚、甲殻類、貝類などから多くとれます。また、ナッツ類からも多くとる事ができます。

地中海式の食事では魚類やナッツ類をよく摂取するのでオメガ3不飽和脂肪酸を多くとれます。

オメガ3不飽和脂肪酸とうつ病の調査

魚介類を食べる人とそうでない人を調査しました。

結果

魚介類を食べる人の方がうつ病になるリスクが低い事がわかりました。

オメガ6不飽和脂肪酸

オメガ6不飽和脂肪酸はグレープシードオイル、キャノーラ油、ごま油などに入っていますが、とりすぎると体に良くありません。

うつ病患者の人はオメガ6不飽和脂肪酸を多く摂取しているというデータもあります。

オメガ9不飽和脂肪酸

オメガ9不飽和脂肪酸オリーブオイルから多くとれます。

地中海式の食事ではオリーブオイルをよく使うのでオメガ9不飽和脂肪酸を多くとれます。

オメガ9不飽和脂肪酸とうつ病の調査

高齢者のうつ病患者にオリーブオイルを多めにとってもらいました。

結果

うつ病の症状に改善がみられました。

オメガ9不飽和脂肪酸と認知症の調査

アルツハイマー病の遺伝子を組み込んだマウスにオリーブオイルを含んだ餌を与えました。

結果

オリーブオイルを与えたマウスの方が認知機能が高い事がわかり、アルツハイマー病の原因のアミロイド斑が減少した事がわかりました。

ビタミン

ビタミン野菜、果物、ナッツなどから多くとれます。

地中海式の食事では、野菜、果物、ナッツを多く摂取するのでビタミンを多くとれます。

幸せホルモンの「セロトニン」はトリプトファンが原料(魚、肉、大豆などから摂取可能)ですが、ビタミンBがセロトニンの合成を効率よくしてくれます。

ビタミンBとうつ病の調査

うつ病を発症していない高齢者、1368人を3年間観察しました。

結果

170人がうつ病と診断され、ビタミンBの摂取量が多い人はうつ病の発症リスクが低い事がわかりました。

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