出産後、30%の母親に『マタニティブルー』の症状が!

心、メンタルヘルス

マタニティブルーとは?

マタニティブルーとは、出産後の母に起こる様々なうつ症状や不安症状が現れることです。産後7〜10日以内に症状が出ます。

30%ほどの母親に見られます。出産後、1ヶ月程度で解消されます。

責任感が強い人、真面目な人などは1人で悩みを抱えやすい傾向にあるのでマタニティブルーにかかりやすいです。

マタニティブルーが2週間以上治らなければ「産後うつ」の可能性があります。「産後うつ」とは、出産後2週間から3ヶ月くらいの期間に現れるうつ病です。10人に1人は経験すると言われている。人によって症状の表れに大小があるのですが、症状が悪化すると自殺までに追い込まれる方もいらっしゃいます。

マタニティブルーが原因で「産後クライシス」になる可能性もあります。

産後クライシスとは、出産後から2〜3年の間に、急激に夫婦の仲が悪くなる現象を言います。

マタニティブルーの原因

精神的ストレス

出産後は不安やプレッシャー、ストレスなどを感じます。

出産前と出産後は私生活が大幅に変化します。そこからくる子育てに対する不安やプレッシャー、そしてストレスが原因の一つと考えられています。

ホルモンの変化

出産前後で起こるホルモンバランスが原因です。

妊娠前では、生理などが一定の周期でくるので女性ホルモンが分泌されることによりホルモンバランスを保っています。

妊娠をすると女性ホルモンが胎盤で作られるようになり、出産と同時に胎盤が排出されます。出産から次の生理までホルモンバランスが乱されます。

マタニティブルーの症状

精神的症状

  • 理由もなく気分が落ち込む
  • 不安や焦りを感じる
  • 些細なことでイライラする
  • 緊張する
  • やる気が出ない
  • 物事に集中できない
  • 自己嫌悪に陥る

身体的症状

  • 不安で眠れない
  • 疲れを感じる
  • 周りの人に八つ当たりをする
  • 食欲がない
  • 外出することが減る
  • 他人に会うことを拒む
  • 頭痛
  • 急に涙が出る

出産後の死因

出産後の妊産婦の死因

  1. 自殺
  2. がん
  3. 心疾患

2015~2016年の二年間で、妊娠中および産後一年未満に自殺した妊産婦が日本で102人。妊産婦の死亡の役3割を占めている。

マタニティブルーの対処法

運動する

少しでも体を動かすことをお勧めします。散歩など、ストレッチやヨガなどでもいいので運動をすると気分転換にもなります。体に負担がかかり過ぎる運動はやめましょう。

なんでも話せる人を作る

家族には話せるようにしておきましょう。家族以外にはママ友などと近況を話せる人がいいでしょう。妊娠や出産の不安などは女性ならではの問題なので、安心感を持って話し合えます。

夫の協力を得る

いつも一緒に過ごしている夫に協力をしてもらいましょう。

しんどい時は夫に家事をしてみましょう。そして、なんでも話し合いましょう。悩みを話すことだけでも十分な効果があります。

医師に相談する

専門の医師に相談しましょう。マタニティブルーで相談に来る患者はいてるのでしっかりと対処法を教えてもらいましょう。

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