何故か不安が続いてませんか?全般性不安障害の症状と治療法

心、メンタルヘルス

全般性不安障害(GAD)とは?

普通の不安は何か理由があって起こるものですが、全般性不安障害では理由がわからない不安が長期間続く病気です。

不安は自分自身に対するものだけでなく、周りの人、家族などに何か起こるのではないかという不安を抱えています。

不安の範囲が広いので、「周りより心配性」と思いこみ病気に陥っていることに気付かないケースが多々あります。

全般性不安障害の原因は精神的なショックなどから発症することも、身体の疲労や寝不足などからも発症することがあります。また、きっかけが無いのに発症する場合もあります。

神経質な人にかかりやすく、男性よりも女性の方が2倍以上の発症確率があります。

症状

全般性不安障害は精神症状と身体症状とがあります。過度な不安や心配が慢性的に6ヶ月以上続くのが特徴です。身体症状を訴えて診察を受ける人がいますが、身体には影響がありません。

気付かないまま長期間、全般性不安障害続くことが多いので途中からうつ病に陥る可能性があります。

精神症状

  • 細かいことで不安になる
  • 集中力がない
  • 疲れやすい
  • イライラする
  • 細かいことが気になる
  • 眠れない

身体的症状

  • 頭痛
  • そわそわする
  • めまい
  • 寒気や熱感
  • 便秘や頻尿
  • 吐き気

治療

全般性不安障害の治療法は薬物療法と精神療法があります。また全般性不安障害の治療は長期間かかります。

最初は専門家に相談から始めるのですが、不安や心配があるとなかなか専門家を信用することが難しいです。まずは専門家を信じていただくことが重要になります。

全般性不安障害の症状がひどい場合は、まず薬で症状を和らげてから精神治療をする、または薬物療法と精神療法との併用が進められています。

薬物治療

患者の症状の進行状態によって投与される薬が違います。うつ病の症状や過度な不安が絶えない場合はSSRI」や「抗不安薬」から処方させることが多いです。

  • SSRI
    抗うつ薬とも使われるのがSSRIで、不安障害の時も使われています。脳内のセロトニンを増やす薬です。セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分を操作したり、安定させたりするのに深く関わっています。しかし効果が出るまでに数週間かかります。
  • 抗不安薬
    不安や恐怖を抑える薬です。効果は即効性があるが一時的です。

精神治療

代表的な治療法は「認知行動療法」になります。

自身の認知のバランスをとりストレスにうまく対応できる精神をつくっていきます。誤った認知を、より良い方向に修正します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました