2800人に1人に性同一性障害の人がいる?LGBTは13人に1人

人生、生活

性同一性障害とは?

自分がもう1つの性に属するべきだと信じています。普通は自分の体の性別と自己認知の性別が一致するが、「性同一性障害」の場合この2つが一致しないことが起こります。

最近、性同一性障害が認知され始め、前は成人を超えられた方が悩みを抱えて、それを隠しながら生きていくのが多かったが、病院を受診する人も増えてきました。中には成人していない子供もみられます。

認知され始めたこともあり、性同一性障害者数は年々増えいます。2013年に北海道文教大学の池田教授らの研究で2800人1人(札幌市内)という結果が出ました。この数値を全国に当てはめると46,000人の人がいる計算になります。

LGBTと性同一性障害の違い

LGBTとはL (Lesbian:レズビアン)、G (Gay:ゲイ)、B (Bisexual:バイセクシャル)、T (Transgender:トランスジェンダー、心と体の性が一致しない人)です。

Tのトランスジェンダーの中に性同一性障害も含まれています。

日本の人口の約8%LGBTと推定されており、13人1人LGBTという計算になります。

世界で見ると、アメリカ約3.8%、イギリス約2%、オーストラリア約3.4%、フランス7%になっており日本の割合は高くなっています。

20人〜30人が「同性に性的な魅力を感じたことがある」と答えています。

性同一性障害の原因

しっかりとした原因は判明してません。子供が母親のお腹の中にいるとき、先に体の性が決まった後に、脳の性が決まるので、この間に何かの問題が生じているのではないかという説もあります。

しかし、生まれた後の出来事の方が影響があるのではないかという説もあり、性同一性障害になる男性は年上の兄がいることが多いとされています。

性同一性障害の症状

自らの性に対して嫌悪感がある

自分の体の成長に対して、自己認知の性が離れていくことから、成長していくたびに嫌悪感が強くなります。男性の体であれば、声変わりや、スネ毛、ヒゲなどで、女性の体なら月経や、胸の膨らみなどがみられます。

体と反対(自己認知の性別)になりたいと思う

わかりやすいところの現れでいうと、服などになります。男装や女装といった体の性とは反対の性を意識します。体が女性なのに遊びなども男性のように活発に行動したり、体が男性なのに女性の遊びを好んだりします。

性同一性障害の治療

まず「精神療法」をし、必要であれば体の変化がでる「ホルモン治療」や「手術治療」に進んでいきます。

精神治療

患者にとってどちらの性別で生活していけばいいかを、決定することを手助けします。選択した性別での生活を補助していくこともします。

ホルモン治療(内分泌治療薬)

望んだ性のホルモンを投与していく治療方法です。男性にはエストロゲン、女性にはテストステロンが投与されます。副作用も現れることがあり、頭痛、気の落ち込み、イライラ、やる気が出なかったりすることがあります。

手術治療

手術をすると後戻りができない為、最終手段になります。先にホルモン治療をしていることが多く、それに満足できなかった人が手術に踏み込みます。男性の外観を女性に、女性の外観を男性にする手術です。

例外的なケースではありますが、性別適合手術に保険が適応された事例があります。

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