薬物が辞めれない?薬物依存症かもしれません!

心、メンタルヘルス

薬物依存症とは?

薬物依存症とは、大麻、コカイン、覚醒剤、シンナーなどの違法薬物、または市販されている合法の薬を繰り返し使用したい、使用していないと不快感が出るので使用し続けて、止めたいけど止めれない事から生活に支障が出ている状態です。

体は薬物に慣れてくるため効果が薄れていき、薬物の量が増えていきます。

薬物を「止めたい」と思っても止めれないのは、薬物によって脳自体が変化しており、「薬物がまた欲しい」という欲求が出るからです。

依存性がある薬物を使用すると多幸感を感じます。この多幸感を目的として薬物の使用を続けます。

多幸感とは、強い満足感や幸福感をいい、脳内にセロトニンが大量に放出される状態です。恋愛による幸福感、勝利した時、オーガズムなどが多幸感の例として挙げられます。

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部が15歳〜64歳の5000人に「これまでに1回でも使ったことがある人の割合」を調査した結果、有機溶剤1.1%大麻1.4%覚醒剤0.5%MDMA0.2%コカイン0.3%危険ドラッグ0.2%です。

薬物依存症の原因

ストレス発散、リラックス

私生活でストレスが溜まっていき、薬物を使うと気分がスッキリします。そのストレスが薬物依存症のきっかけになります。

また、気分転換やリラックスの目的として軽い気持ちで使用したりします。

快感

薬物はより快感を得ることができ、性行為をもっと気持ちよくしたいと思い使用してしまいます。

また、お酒と薬物を併用することにより、より酔える事から使用する人もいます。

眠れない

眠れないことが原因で薬物を使用して無理やり寝ようとします。

眠れない症状は精神病に多く、うつ病の症状を緩和しようと薬物に手を出す人もいます。

現実逃避

自分のイメージしていた人生とのギャップや親の期待に添えない事から現実逃避を目的して薬物を使用します。

周りの環境

周りの人が薬物を使用しており、仲間外れになりたくないという思いから一緒に薬物を使用します。未成年のとき、周りの友達とお酒を呑んだ経験などありませんか?その様な感覚で薬物も使用してしまいます。

薬物依存症の症状

手段を選ばず薬物を手に入れようとする

病院や薬局に薬物を求めて行きます。酷い場合は、薬物を手に入れる為だったら万引きや強盗などの犯罪も起こすことがあります。

自分のコントロールが出来ない

薬物を止めたい、量を減らしたいと思ってもそれをする事が出来ません。本人も自覚しているが結局使用してしまいます。

薬物依存症で逮捕される人の中には「ありがとう」と言う言葉がボソッと出る人もいて、自分では薬物の使用をやめる事が出来なくてやっと止めれる事から「ありがとう」が出ます。

離脱症状

薬物には離脱症状が起こるものがあります。薬を止めようとすると眠れないと言った不眠の症状があります。他には抑うつ、不安、幻覚、下痢、発汗、嘔吐などがあります。

この離脱症状が原因でまた薬物を使用してしまいます。

薬物の量が増える

薬物は使用していくと、慣れていきます。そして薬物の効果を維持しようとし、薬の量が増えていきます。効果の持続時間も減っていくので薬物の使用回数も増えていきます。

薬物依存症の治療

薬物を止めた後の離脱症状と、薬物を使用したい欲求に耐えることが重要になります。薬物をやめることは止めれるのですが、止め続けることが難しいです。1人では出来ないので家族に協力してもらいましょう。まずは専門機関に相談しましょう。

精神療法

認知行動療法が使用されることが多くあります。よくストレスから来る精神病によく使われる精神療法で、薬物依存症の治療としても使用されます。

薬物依存症の場合は、「どのような状況になったら薬物を使用してしまうのか」、そして「その状況になればどのように対処すればいいか」を考えていきます。

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