梅雨時期にうつ病にかかりやすい?梅雨とうつ(鬱)の関係性は?

体、身体、健康

梅雨とうつ

うつ病には、かかりやすい時期があるのはご存知ですか?
それは、6月の梅雨の時期です。

なせ6月の梅雨の時期にうつ病が増えるのだろう?
天気の関係の変化が激しいゆえに身体や精神に影響を及ぼすと考えられています。

こういった変動する気象からくる体調不良は「気象病」とも呼ばれています。

この時期には「6月病」にもかかる人も増えてきています。

「5月病」ではなくて「6月病」?今、「6月病」にかかる人が増えている

不快指数

日本気象協会ではどれぐらい不快なのかを数値化し、それを「不快指数」と呼んでいます。
「不快指数」と「うつ」には密接な関係があります。

日本気象協会の公式サイトに、日本の各地域の「不快指数」が公開されています。

この「不快指数」は、アメリカで考えられたもので、気温と湿度から算出された値です。

不快指数不快感
86以上蒸し暑くて我慢できない
(イライラするほど暑い)
80〜85ほぼ100%の人が不快に感じる
(汗が出るほど暑い)
75〜79

50%以上の人が不快に感んじる
(少し暑い)

70〜74不快を感じ始める
68〜69快適

計算方法

0.81×温度+0.01×湿度(%)×(0.99×温度-14.3)+46.3

例えば
気温22℃湿度50%
0.81×22[温度]+0.01×50[湿度]×(0.99×22[温度]-14.3)46.3 = 67.86

不快指数は67.86になり快適になります。

梅雨時期にうつになる原因

  1. 気圧が毎日変化する事による自律神経への影響
  2. ジメジメ感からいつも通りに過ごせない
  3. 「メラトニン」の分泌の低下
  4. 「セロトニン」の減少

天気の悪い時は気分が悪くなったり、落ち込み気味になったりすると思います。そのような事がうつ病にかかりやすくなります。

メラトニン

メラトニンとは脳の松果体で生成されるホルモンです。
自然な睡眠を誘う効果があり、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています天気が悪く晴れの日が少なくなると「メラトニン」の分泌が少なくなります。朝に光を浴びた後、体内時計がセットされ、14〜16時間後にメラトニンが分泌されます。

セロトニン

セロトニンとは脳の神経伝達物質の一つです。
感情や気分をコントロールします。セロトニンが不足すると心のバランスを保つ事が難しくなります。「幸せホルモン」とも呼ばれています
日光に当たる事により目から脳に信号が伝えられセロトニン合成が活発になります。梅雨時期や冬になると日光が十分に当たらないのでセロトニンが不足しやすくなる

梅雨時期のうつ病の対処法

梅雨の時期でも対処できる方法を紹介します。

運動

天気が悪いと外出を避けがちになります。体を動かさない仕事、ジム作業、公務員の方などは休みの日にしか体を動かせないので雨の時だとなかなか外に出れません。運動不足から自律神経の乱れを引き起こします

家で寝る前にストレッチするだけでも効果があるので室内でもできる運動を取り入れましょう。またそれが毎日の目標になるとさらに効果的になります。

正しい生活をする

自分の気持ちが落ち着かないと今までとっていた正しい生活もいつの間にか取れなくなります。睡眠時間は普段と変わらないようにしましょう。早く寝すぎた時は早く起きたりあなたの生活リズムをできるだけ乱さないようにしましょう。食欲はなくなる時期ですが朝、昼、晩はしっかりとご飯を食べましょう

まとめ

対処法を駆使しても、「何をしていても気分が落ち込む」「やる気が出ない、楽しくない」「眠れない」などの症状が長く続く場合には、専門の医療機関を受診しましょう

うつ病は、誰でもかかる可能性のある病気です。外部環境が特に不安定になりがちな梅雨の季節、心身ともに健康を維持するためにもリフレッシュしながら過ごすとよいでしょう。

 

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